オープンクラスはですね〜…
「え？バックリップって世間ではもう鉄板技なの？」「ダウンにスピンインって当たり前なの？スピンアウトならまだしも」です。見ているライダーもジャッジも脇汗です。笑
とにかく各アイテムの捕え方、板さばきが上手い。フラットダウンではトランスファー、乗せ変え。ダウンナローでは270in、180in180out、フロントからのプレッツェル…なんかもう色んな技が普通に出てきました。もはやジャッジ席から見ていて気持ち良い。笑
ハニフラで予選から決勝に駒を決めるポイントは、もちろん技の難易度もありますがそれにプラスして、アイテムから次のアイテムへの繫げ方、間の「滑り」にも注目しています。むしろ結構そこでその人が滑れる人かどうかって事がとてもわかっちゃいます。決勝ではジブアイテム1個だけの技で判断するのと2個繫げて技＋その全体的な滑りを見る、1本のランの完成度、あとは板をしっかりと踏めてるかどうか、です。
もはやこんな事を書いちゃうと、どんなレベルの大会だよー！って突っ込まれそうですが、ホントにレベル高かったんだもん。泣
こっちもガチンコジャッジでした。
そんなレベルの高いオープンクラスの入賞者の3人、誰が優勝してもおかしくない滑りでジャッジ内でも意見が分かれる中、勝敗を分けたのは織恵友美さんのガッツリ攻める姿勢とそこから絞り出すスタイル、でした。
優勝賞品のhead フラットロッカーボードSAINTでこれからもガンガン擦りまくってください〜☆

いや〜次回の開催、一体どうなっちゃうの？ってぐらいレベルが高いオープンクラスでした。プクッとボインとか言ってる場合じゃないですね。このオープンクラスに参加した子たちの次へのステージが楽しみです。

Girls be ambitious!!!